でこぼこ道を、ポンコツ車で行く

アラフィフ主婦の日記

NHKスペシャル「密着ドキュメント 片付け~人生をやり直す人々~」を見ました

夕食後、片付けもせずぼんやりとテレビを見ていると、母から電話が入りました。

 

NHKで、こんまりやってるよ、見れば?」とのこと。

 

先日私がNetflixのこんまりの番組の話題を出したのを覚えていたからかな、それとも、もっと家を片付けろということかな、と思いながらとりあえず見てみることに。

 

すると、いろいろ考えさせられました。

 

番組では、家が片付かなくて困っている3人の女性が、片付けを通して人生を再生していく経過を密着取材していました。

 

共通していたのは、皆さん、ただ面倒で片付けないのではなく、部屋の状態がこれまでの人生と複雑に結びついて、前に進めない状態になっているということでした。

 

ひとりの女性が、過去のつらかった時によく着ていた服が捨てられなくて、

「あれだけ頑張ったことを、なしにしてもいいのかい?って言う感じ」

と言っていました。

 

私には、その気持ちがよくわかる気がしました。

 

私の家、表面上は片付いているんです。

 

使わないものは処分したり、物の置き場を見直したりして、ここ数年である程度は住みやすい家になってきていると思います。

 

が、物置とか、押入れの中は捨てられない思い出のものがいっぱい。

 

特に子供のものが捨てられず、小さかった時の服はまだ結構あります。

ノートとか、図工の作品類とか、ぬいぐるみとかも。

 

自分のものでは、番組の中でも取り上げていた、給与明細とか、旅行先でのレシートもばっちり置いてます。

 

こんまりさんの言う通り、思い出品は一番難易度が高いです。

それに、私はどうも感傷的なのか、思い出品の範囲が広いようです。

 

捨てようと思ったことは何度もあるけれど、捨てたらもう二度と戻らない、と思うとどうしても捨てられないんですよ。

 

置くところがあるし、整理して置いてるから、いいじゃない、とひとりで思っていました。

 

でも、誰かが読むかも知れないブログという場所で書いてみると、少し頭が客観的になるようです。

 

そんなの置いててどうするの、という気がしてきます。

 

たとえ普段目に入らなくて、生活の邪魔にもなっていなくても、古いものは無意識のうちに心に引っかかっているのかも。

 

不完全燃焼の過去にしばられたままだと、今現在も不完全燃焼になってしまうのかもしれません。

もしかしたら、そこから発生する一酸化炭素が、家の空気を澱ませているのかもしれません。

 

やっぱり処分しようかな。処分しよう。

 

モノがなくなっても大丈夫な自分って、どんな自分なんだろうね、と先ほどの女性にこんまり流コンサルタントの方が問いかけていたのが印象的でした。

 

 

 

 

 

コープヌードルは、カップヌードルと同じ味で50円も安かった

 

3月末に最終回を迎えた朝ドラのまんぷくですが、私は欠かさず見ていました。

萬平さんたちが商品を開発しているのをみていると、ついつい自分も食べたくなってしまいます。

それでカップヌードルを近所のコープに買いに行ったときのことです。

 

まだドラマが放送中のだったので、ドラマの影響で売り切れているのでは、と少し心配しながらインスタントラーメンの売り場に行くと、ちゃんとありました、カップヌードルが。

 

ですが、ふとそのとなりを見ると、コープヌードルという商品が売られています。

見た目は日清のカップヌードルシリーズにそっくりです。

 

そして、カップヌードルがひとつ138円であるのに、コープヌードルは50円も安い88円ではありませんか。

 

いや、こんなに安いと味が違うにきまってる、ちゃんと本物を買わないと、とコープヌードルを買いたい気持ちを押さえ、その日はカップヌードルを買って帰り、娘たちと食べました。

 

私にとっては、たぶん何十年かぶりのカップヌードルです。

おいしいです。

ドラマで見た、炒り卵やミンチ肉やエビもちゃんと入っていて、プチ感動を味わいました。

 

しかし、その後もコープヌードルのことが頭を離れず、数日後に買い、娘たちと食べました。

 

お湯を入れて3分待ち、出来上がったコープヌードル、見た目はカップヌードルにそっくりです。

コープヌードル

 

コープ、がんばってるな、と思いながら食べてみると、おいしいです。

炒り卵やミンチ肉やエビもちゃんと入っていて、私には味は日清のと同じに思えます。

 

あれ、と思ってカップをよく見ると、日清との共同開発品という文字が。

 

なんだ、どうりで同じ味のはずです。

OEMだったのですね。初めに表記見ればわかったことでした…。

 

カップヌードル77グラム、コープヌードル71グラムと、量が若干違うものの、私自身の体感的には違いはあまり感じられませんでした。

 

これからは、カップヌードルを食べたくなったらコープヌードルを買おう、と思ったのでした。

 

 

 

 

 

次女運転練習第二弾 又兵衛桜を見に行く。

 

免許取り立ての次女の運転練習を兼ねて、宇陀市又兵衛桜までにドライブしました。

 

メンバーは、私、長女、次女、母の4人です。

 

次女は先日の京都ドライブのときより、さらに運転が板についてきたようです。少し危なっかしいところはありますが。

 

奈良市から24号線を南下し、郡山から京奈和道に乗り、橿原で一般道に出る

 

その区間は、京奈和道はまだ無料で、ありがたかったです。

 

カーナビが古くて、京奈和道がないため、行き当たりばったりです。

 

途中、「産直バイキングレストラン かぐやま」で昼食

 

行き当たりばったりでお昼をとれるところをさがしていると、ちょうどいい感じのお店がありました。

 

JAならけんの、まほろばキッチン柏原店内、「産直バイキングレストラン かぐやま」です。

 

産直バイキングレストラン かぐやま

ビュッフェ形式で、地場の野菜を使った、ヘルシーでおいしいお料理が食べ放題です。

 

外食にしては味付けが薄めでいい感じです。

 

特に、冷ややっこが、ものすごくおいしくて、感動でした。

普通の豆腐とちがって、ねっとりとした食感で味が濃いんです。

 

このお豆腐、どこかで買えますか、と店員さんに聞いたら、厨房で作っているので、売ってませんとのことでした。

 

デザートもいちごのショートケーキ等、いろいろありました。

 

1620円で、制限時間は70分です。

 

観光地に行く途中なので、さっさと切り上げて、とも思ったのですが、たっぷり70分過ごしてしまいました。十分もとは取れました!(^^)!

www.ja-naraken.or.jp

 

又兵衛桜に到着

又兵衛桜

 

さて、ランチも終わり、次女の運転で目的地の又兵衛桜に向かいます。

 

住所を調べても、奈良市宇田町大宇陀本郷、という大雑把なことしかわからなかったので、近くまで行けば何とかなるだろうと、また行き当たりばったりです。

 

だんだん田舎道に入って、カーブも多くなってきました。途中で、又兵衛桜の標識が出てきたのに、思わず行き過ぎて戻ったりしながら、何とか駐車場に行きつくことができました。

 

最初に見つけた駐車場に停めたのですが、もっと近い駐車場もありました。

ですが、遠くに見える又兵衛桜を見ながら、少し歩くのもいい感じです。

 

駐車料金は500円でした。

 

歩いていくと、途中で係員の方が、入場料を集めていました。100円でした。周辺整備協力金として、環境整備に使われるそうです。

 

又兵衛桜は、満開の一歩手前という感じで、特に日のあたらない面がまだつぼみかな、という感じでしたが、十分にきれいでした。

 

 

 

 

 

ユニバーサル園芸社でいちご狩りをし、帰りに中島工務店でランチをしました

 ユニバーサル園芸社、ストロベリーファームNo15でいちご摘み

 

ユニバーサル園芸社のいちご狩りに行ってきました。

先日訪問したときには満員で入場できなかったので、今回2回目のチャレンジです。

 

ユニバーサル園芸社

 

いちご狩りの予約枠は、一日10組で、今シーズンはもう先の方まで満員です。

残りの枠は当日並ばないといけません。

 

先日は、開園時間の10時に合わせて行ったのですが、もう受付終了していました。

 

その反省をもとに、今回は早めに到着しました。

 

9時少し過ぎたくらいに並びましたが、その時にはもう何組かのお客さんが並んでいました。

 

エイティングリストが出てくるまで、ハウス前で並んで待ちます。寒の戻りと小雨で、寒いです。

 

30分くらい待ったら、スタッフの方がリストをもって出てきましたので、名前と人数を伝えます。私たちは、10時20分ごろの開始とのことでした。

ただし、予約のお客さんが来た場合は、それよりお待ちいただくかも、とのことでした。

 

 指定された時間にいちごハウスに戻りました。

予約の人はこの時間にはこなかったようで、待たずにすみました。

  

いちごは量り売りなので、摘みながら食べてはいけないのですが、そのかわり、

始めに、いちご三種類を一粒ずつ試食させてもらえます。

 

ユニバーサル園芸社試食用いちごあきひめ、紅ほっぺ、おいCベリーの三種です。

好みがあるとは思いますが、この順番に香りが高いように思いました。

 

私たちは、三種類がだいたい均等になるように詰めることにしました。

 

ハウス内は、一時に入る人数を制限しているので、とてもすいていて、ゆったりといちご摘みを楽しむことができました。 

 

花粉を運ぶミツバチ(毒なし)があちこち飛んでいて、とても可愛かったです。

 

摘み終わったら、レジのところでいちごの重さを量ってもらい、お金を払いました。

 

いちご代は、2パックで3300円ほどでした。この他に、入場料が一人200円でした。

 

ユニバーサル園芸社摘んだいちご2人でこれだけ摘みました

 

中島工務店経営、カフェアリスでランチ

 

ユニバーサル園芸社からの帰り、彩都にある、アリスというカフェに行きました。

 

その日アリスでは、ピザのイベントをやっていて、ピザがドリンク付きで1000円からと、とてもリーズナブルでした。私はマルゲリータ、娘はゴルゴンゾーラクルミのピザを注文しました。

 

アリスは、中島工務店という、岐阜の檜で家を建てる会社が運営されているとのことです。

お店の横に、かわいい洋風のモデルハウスが建っています。

その隣には、立派な和風住宅のモデルハウスも建築中で、もうすぐオープンするとのことでした。

 

建物好きな娘と私は、モデルハウスを見せていただきました。

内部は、檜がふんだんに使われていて、ナチュラルでおしゃれです。無垢のフローリングが素敵です。梁の見える天井もいい感じです。

 

天井を張る代わりに、壁の一番端にダクトスペースをとるなどして、メンテナンスしやすくなっています。居間の間仕切りも可動式だそうです。

 

このデザインで、30坪1800万円というのは、とても魅力的だと思いました。

 

技術部の責任者の方が、いろいろ説明してくれましたが、

新築予定がないので、申し訳なかったです。

 

中島工務店さん、冷やかしで、すみませんでした。

 

でも、もしいつかうちの古家を立て直すことがあるなら、真剣に検討したい工務店さんだと思いました。

 

nakajimakomuten中島工務店モデルハウス

 

www.npsg.co.jp

 

次女が運転免許をとったので、京都にドライブに行く

 

先日、大学生の次女が免許をとりました。以来、近所を運転練習していたのですが、少し本格的なドライブに行くことになりました。

 

ちょうど、その日はJR京都駅でacosta!というコスプレイベントがあったので、それを見に行くという名目です。

 

初心者マークを車に貼りつけ、出発です。

京都へは、我が家からは名神高速で行きます。

 

初めて高速に乗るのはどんな気持ち、と運転している次女に聞くと、教習所でやったことあるから、と、うざそうに返事します。

 

次女の運転は、たまに車線の左右に寄り過ぎたり、車線変更がぎこちなかったりするものの、免許とりたてということを考えれば、こんなものかと思います。

そのうち慣れて、スムーズになるでしょう。

 

助手席の私は念のため、いつでもサイドブレーキをひけるように、サイドに手をかけっぱなしにしています。効き目があるのかは不明ですが…。

 

無事に京都南出口で高速を降りることができました。

 

京都南出口のそばに、有名なラーメンたかばしがあります。

たかはしではなく、たかばしです。

前から気になっていたので、そこで昼食をとりました。

 

ramen-takabashiおもしろい看板です

 

私はしょうゆラーメンにしました。チャーシューがもも系の薄切りで食べやすいし、たくさん入っておいしかったです。

 

次は、JRの駅前駐車場に車を置き、駅ビルに行きます。

 

階段広場にコスプレーヤーの人がたくさん集まっています。ミスタードーナツの店内もコスプレーヤーだらけです。

  JR京都駅大階段

その日は寒の戻りか結構寒くて、小雨まで降ったりしている中、薄着や半袖のコスプレーヤーの人たちはすごいと思います。

 

私はおばさんですが、色とりどりの衣装を見るのは、とても楽しいです。

 

四条付近の商店街に少し寄ったあと、帰宅の途につきました。

 

帰る途中、七条あたりにレトロっぽいカフェがあったので、入ってみました。

KAIKADOカフェといいます。建物の外観はレトロでしたが、中はモダンでおしゃれな感じでした。

 

娘はチーズケーキとカフェラテ、私はお腹がすいていたので、ポタージュとフォカッチャのセットにしました。

食器が京都らしくてとてもおしゃれでした。

チーズケーキです。

高瀬川(七条付近)

 

帰りも次女が運転しました。

全行程運転したことで、次女もかなり自信がついたのではないかと思います。

 

帰宅したらもう夕食の時間でしたが、昨日の鍋ものの残り材料があったので、すぐにできました。二日連続鍋ものです。続けて同じメニューはどうかと思いつつ、野菜も切ってあったし、とても楽でした。

 

 

 

 

 

我が家の大型断捨離、小型バイク HONDAグロム

バイクを処分しました。

娘が通学やアルバイトの行き帰りに使っていたのですが、就職してからはあまり乗らなくなってしまったので、少しでも新しいうちに売却することになったのです。

honda grom

スペックは、

 HONDAグロム ブラック

2015年式 

走行距離1万km未満

低速走行時に一度転倒し修理済み

車庫に入れていたため、塗装はきれい

 

一括査定までは必要ないかと思い、三社を選んでオンライン査定コーナーに車種、年式などを入力していきます。ネット上で見積金額がでるのかと思いましたが、そうではなく、むこうが改めて電話してくる、という方式でした。

 

電話見積もりの結果は、

 

A社(業界最大手)最高買い取り額18万円

B社(業界2番手くらい?)最高買い取り額21万円で、だいたいは17~18万円だが、このごろは10万円を切るものもでてきている

C社(業界3番手くらい?)最高買い取り額が24万円で、平均買取価格が18万円。電話対応は良い感じでした。

 

どの会社も、実際にうちに来て見てから本見積りをし、こちらが価格に納得なら、その場で持って帰るということでした。

とりあえず、価格が高そうなC社に見に来てもらうことにしました。

 

C社の担当の方は、その日の結構遅い時間に来られました。

 

もう何軒も回ってこられたようで、トラックには数台のバイクが載っています。世間話などしつつ対応される感じの良い方です。

 

その方は査定はせず、撮って送信した写真をもとに、本社の方で査定をするそうです。

 

しばらく待っていると、本社から査定額がきました。ライン登録などした上でおまけして、10万円にさせて頂きますとのこと。

 

この車種はもう2回もモデルチェンジしているし、低速度だったとはいえ、走行中に転倒しているので、そのくらいです、他社でも8万円にはなるでしょうけど、とのことです。

 

それが相場なのかもしれないと思いながらも、先に電話できいていたC社の平均買取金額18万円との開きが気になるところです。

 

まだ一社目だから、他社にも見てもらってからにしようと思い、お礼を言ってお断りしました。

すると、11万8千円にすると提案されましたが、やはりお断りしました。

 

C社を断ったのは、電話の概算と実際が違い過ぎた、ということに尽きると思います。

 

結局、B社の10万円を切るものもでてきている、という言葉の方が率直だったのでしょう。そ

れにしても、A社、B社にしても電話見積もりよりは実際はぐんと低い金額になるのかな、という気もします。

 

翌日、ふと近所にレッドバロンがあるのを思い出しました。

 

レッドバロンに電話すると、さっそく店の人がやってきて、軽トラでバイクをもっていきました。

 

ベテランの人が店で査定をするそうです。それで金額が合えば引き取るし、合わなければ返しますよ、とのこと。その結果は、

 

人気のある車種で、ぜひ買い取らせて頂きたいバイクです。塗装の状態がとてもきれいで、転倒した傷はあるものの、こちらで直しますし、走行距離が少なくて、すばらしいです、とのこと。

 

その上、買取金額は13万円でした。

 

もちろん、異論はありません。

その日のうちに、書類一式をお店に持参し、代金を受け取りました。市役所の手続きはお店の方で3月末までにやっておいてくれるそうで、それも助かりました。

 

もちろん、車種によっては他の会社の方が高いというケースもあるのでしょうが、今回はレッドバロンにしてよかったと思います。バイクをほめてもらって、気分もよくなりました。

 

ありがとう、レッドバロン

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家の大型断捨離 ワインバーガーのピアノ

ピアノを処分しました。

20年近く前に中古で購入したアップライトピアノで、ワインバーガーというメーカーのものです。コンパクトな木目のピアノで、気に入っていたけれど、何年も前から置物同然に。置く場所もあるし、もったいないし、とか何とか理由をつけて、処分を引き延ばしていたのですが、やっと重い腰をあげました。

weinburger pianoこんなピアノです

処分に当たってまず、ネットで軽くリサーチしようと、とある買取業者さんのサイトを見ました。すると、どんなピアノでも買い取ります、という文字が…。期待しながら、さらにサイトをよく見ると、少し小さな字で、ヤマハ、カワイのピアノ限定、とあります。他の業者さんのサイトを見ても、同様の感じでした。

 

やや危機感を感じながら、次に電話で問い合わせました。

そこでわかったのが、私が調べた限りでは、うちのピアノはただでは引き取ってもらえず、お金を支払わないとならないということでした。

 

以前にも処分しようと思ったことがあって、そのときは5,000円で買い取ってくれる、という業者さんもありました。時がたてばたつほど状況は悪くなるでしょうから、このピアノは、早く手放す必要があると思いました。

 

処分費は、業者さんによってかなりの幅がありました。

 

地元のA社 23,000円+消費税

最近新聞広告でよく見かけるB社 35,000円+消費税

奇抜なテレビコマーシャルで関西では有名なC社 10,000円ちょうど

 

また、C社からは電話見積もりの際、鍵盤は全部音が出るか、とか、大きな傷はないか、とか細かいことを聞かれました。処分費が必要とはいえ、廃棄ではなく、転売してもらえるのだとわかり、じゃあなんで引取料とるのよ、と少しは思いましたが、気が楽になりました。安心して、C社にお願いすることにしました。

 

引取りの日には、運送会社の方が、ピアノの状態のチェックをされました。

 

全部の鍵盤の音を鳴らし、ペダルの調子の確認、側板をはずして、内部の確認。水濡れやねずみの被害がないかどうか。すべて良好とのことでした。

 

一か所、プラスチックの部品が破損している部分がありましたが、見積もりには影響はありませんでした。余談ですが、木の部品に比べて、プラスチックって、経年劣化しやすいのですね。

 

しかし、思えばこのピアノ、娘たちはあまり有効利用してくれなかったなあ。そういえば、こんなオタク川柳がありましたっけ。

 

「子に課金、何故にレベルが上がらない」

 

親が期待し過ぎるのが悪いのでしょうね。ピアノがトラックに載せられ、運ばれていく姿を、若干の感傷をもって見送ったのでした。

 

それにしても、財津一郎さん、最近どうされているんでしょうか。